障害児親にはつらい?幼稚園親子遠足

息子との歩み
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前々から嫌で嫌でたまらなかった幼稚園の親子遠足。ちょうどGW明けぐらいにそれはありました。

懇談会でシリアスな空気を醸し出してきてしまったので、遠足にいっても誰からも声をかけてもらえないかもしれない。息子はコミュニケーションが苦手なのでそもそも仲良い友達もおらず、子ども同士が仲良いから親同士も自然になんて流れも望めない。

あずき
あずき

お弁当の時間、ぼっちだったらどうしよう(涙)

しかし、予想外にとても楽しい時間を過ごすことができました!

当日の朝はびくびくしながら出発しました。正直気が重くて吐きそうでした。

遠足場所である公園に到着すると、すでにたくさんの親子が到着していました。すると以外にも何人かのお母さんが声をかけてきてくださりました。

誰ともろくに話さないまま終わることを覚悟していたのでとっても嬉しかったです。

しばらくすると、親子で集合写真を撮影し、そのあと先生が決めた班ごとにわかれてオリエンテーリングが始まりました。

好きな人同士とかではなく、幼稚園側が班を決めてくれていたのでありがたかったです。
おかげで自然に他のお母さんとも話すことができました。

「お家はどの辺なんですか?」「朝はバスですか?」などの世間話程度でしたが、優しい保護者ばかりで嬉しかったです。

そして同じ班の一組に親子が「うちも療育に通ってるんです」と話しかけてくれました!嬉しいというは不謹慎かもしれないのですが、なんだかとても嬉しかったです。

その親子は実はプレの時から一緒で、とても感じの良いお母さんだなと思っていた方でした。

その方は懇談会では療育のこととかは特に話していなかったので、あの時の私が勇気を出したからこその出会いだなと感じました。懇談会で話してよかったです。

少しの時間ですが療育のことなどの話ができて、仲間ができたようで、一人じゃないって思えてとっても嬉しかったです。

お弁当の時間も自然と一緒に食べる流れとなり、その他にも何組かの親子が一緒に食べましょうと声をかけてくださり、みんなでわいわいと食べることになりました。

ぼっち弁当を覚悟していたので、本当に嬉しい誤算でした!

お弁当の時間が終わると、みんなおやつを食べたり、原っぱで遊んだり思い思いに過ごしましたが、年少さんはすでに眠そうな子もいてお疲れモード。

最後に学年ごとにゲームをしたのですが、眠ってしまっている子もいました(笑)

ゲームが終わると自由解散となりました。
最後に療育仲間の親子も含め、いろいろな方と連絡先も交換できてとても嬉しかったです。

なにより発達仲間が他にもいたことが本当に心強くて、しかもすごくいい方で、本当の意味でママ友と呼べるような存在ができたことがなんだか嬉しかった。

自宅に到着してからもなんだか心がほわほわして明るい気持ちで過ごすことができました。

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