どうもあずきです！
突然ですが、子どもがドアの蝶番の部分に指を挟みかけたことってないですか？
うちの息子は先日指を挟みかけ、ギリギリの所で私が気が付き、手を掴んで回避できたのですが、もし挟んでいたらと思うとぞっとしました。（( ；∀；)
息子は少しでもドアが開いてようものなら、速攻で閉めてくる超ドア閉めたがり屋なので、前々から危ないと思ってはいました。しかもすごい勢いでドアを閉めてくるので、もし指を挟んだら大事故になってしまいます。
今回のことがあったので我が家でも遂にドアの指挟み防止対策を行う運びとなりました。
なんと年間100件子どもがドアで指を切断する事故がおきている！？
東京都が発表したデータによると、平成23年～27年の間で932人の子どもがドアに手を挟み救急搬送されたそうです。そしてそのうち45人の子どもは指を切断していることが明らかになりました。
人口比で考えると全国で毎年100人の子どもがドアで手を挟み指を切断していることになります。年齢別でみると0～4歳の子どもで最も多く発生しているようです。
実際にドアの蝶番に鉛筆を挟んで閉めると、鉛筆がぽっきりと折れてしまいます。もし子どもの指だったらと思うと他人事とは思えません。
日本ロックサービスの「ゆびストップ」を使ってみた
そんなわけで早急に対応しなければと、我が家が購入した商品はこちらです。ジャバラ状の本体をドアの隙間に貼り付けて、ドアの指挟み事故を防止する商品です。ドアの開閉に応じて本体が伸縮してくれるので、ドアの隙間を埋めつつ、ドアの開閉は通常通りに行うことができます。
さっそく使ってみました。
説明書の通りに、まずは設置するドア枠の埃や汚れをふき取ります。ドアを閉めた状態で両面テープを剥がし、ドア枠に貼り付けます。
我が家は44㎝の物を2本繋げて使用しました。お子様の身長に合わせて、取り付け位置や長さなどを調節するといいと思います。
2本を繋げるときは、説明書にも書いてありますが、下段として使用する両端部の上部を5㎜程切り取って、ジャバラ部分のみが重なるようにして使用します。切断するときはハサミでは硬くて切断しにくいので、ニッパー等を使うことをおすすめします。
装着方法は両面テープを剥がして設置個所に貼り付けるという単純な作業のみなので、簡単に取り付けることができました。
実際にドアを開閉してみましたが、スムーズに開閉することができました。
両面テープで貼りついているだけですが、しっかりくっついていて簡単には剥がれなさそうです。
気になる息子の反応は
翌日、息子がさっそくいきおいよくドアをバタンと閉めていましたが、剥がれることはなく問題なく使用できました。
最初は息子も突如現れたジャバラを気にして触ってみたりしていましたが、剥がされることもなく一安心です。
息子がドアに指を挟んでしまったらどうしようという不安から解放され、購入してよかったなと感じました。
正直意外と値段はするなと感じましたが、これで息子の指が守られるのなら安い買い物です。
最後まで読んでいただきありがとうございました～。
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