療育は複数通うべき？療育を増やすことを検討

きっかけは幼稚園のママ友からのラインでした。

ラインに添付されていたURLに飛ぶと、とある民間の療育施設のHPに辿り着きました。

読み進めていくと、預かり型の主に集団療育がメインの施設で、送迎もしてくれて、長期休みの間も預かってくれたり、なんと放デイもやっているようです。

夏休みも預かってくれる、そして何より放デイもやっていてしかも送迎もありという点がとても魅力的だなと感じました。

あとちょうど夏休みも控えていたので、幼稚園生活に慣れた今、夏休みに毎日子どもと一緒に過ごすのはきついと思っていたところでした。

最近は猛暑が酷く外に出かけることもままならないので、児発でいっぱい遊んでもらえてしかも療育もしてもらえるのは息子にとっても私にとってもいいのでは感じました。

放デイについても最近ぼんやりと小学校にあがったときのことも考えるようになり、もし慣れた場所でそのまま放デイにあがれたら息子も安心するだろうし、送迎ありというのが本当に魅力的！

ただHPを見たところ、今現在放デイの方は定員がいっぱいのよう。毎年空きは出るものなのだろうか・・？

とにかく、良さそうな施設だったので一度見学に行ってみようと思いました。

ママ友にお礼のラインを送信し、翌日には見学予約の連絡をしました。

見学日は幼稚園をお休みして、親子で向かいました。
場所は自転車で15分ぐらいで幼稚園と同じぐらいの距離感。でも送迎があるから距離はそこまで問題なし。

そこの児発は二階建ての小さなアパートのような施設で、玄関は普通の家みたいな玄関で、洗面所にバスルームもついていたので、おそらく普通のアパートを療育施設として使っているのだなという感じ。

先生たちは結構見た目が自由な感じで、ネイルをしている先生もいれば髭を生やしている先生もいました（笑）今通っている民間の児発は、わりとみんなお堅い感じだし、そもそも男性職員もいないので良い悪いは関係なく、施設によってカラーがあるのだなと感じました。

でも先生たちは個性的ではあるけどみんな優しそうで、息子もすぐに打ち解けて親と離れて先生と遊び始めたのでよかったです。

息子が遊んでいる間に個室に通されて説明を受けました。集団療育を中心としているようですが、市の療育のような先生の指示をきくようなものではなく、それぞれが好きな遊びをしながら、集団の中で自然に学んでいくという感じのようです。

午前中は児童発達支援の時間なので幼児のみ、午後は放デイで小学生を預かっているようです。私が見学に行ったときに小学生っぽい子が1人いて、どうやら不登校の子のようで、不登校の子は午前中でも受け入れているとのこと。素晴らしい！

個別療育も行っていて私が見学をしているときも、子どもを順番に仕切られたスペースに呼び出して、そこで個別療育を行っているようです。

預かり時間は１０時～13時半で、送迎ありの場合は10時半ぐらいまでには家にピンポンで迎えにきてくれて、送りはだいたい14時頃とのことです。送迎も無料で使えるとのことで本当にありがたいです。

お弁当は子どもが食べたくない時は無理に勧めないようです。幼稚園とは違って、とことん子どものペースに合わせるという感じなのかな。

あと月１で土曜日にイベントを行っていて、他の保護者と交流できたりする機会があるようです。

気になる放デイについても聞いてみました。
放デイは今は定員がいっぱいで、児発に通っている子には優先して案内はするけど入れるかは約束はできないとのこと・・。

確かに放デイって6年生がいないと空かないし、その年に六年生がいるとは限らないもんね。入れるかは運かな。入れたらいいな～。

児童発達支援は今のところ余裕があるようなので、週に1回水曜日に幼稚園を休んで児発に通うことにして、夏休みなどの長期休みには週3ぐらいで通うことにしました。

通うには受給者証の手続きが必要なので、夏休みのことも分も含めてプラス12日で申請して、更新が終わったら、改めて連絡して本契約をする流れになると思います。

一通り説明が終わって息子を迎えにいくと、方眼紙でかたつむりを作ってもらったようでめちゃくちゃ喜んでいました。一緒に遊んでくれた先生もとても優しそう。

元々支援学校で美術を担当していたようで、当然ながら絵も上手で手作りの塗り絵も作っているようです。息子はポケモンが好きなのでその場でささっとポケモンの塗り絵を作ってもらい大喜びでした。

息子が楽しそうな姿を見れて、幼稚園と違ってこうやって週に1回のびのびと好きなことをやらせてもらえる環境はいいなと感じました。

受給者証の手続き次第ですが、おそらく夏休み中から通うことになりそうです。息子が楽しく通えたらいいな♪

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