2022年1月コロナ禍での子連れディズニー体験記

雑記
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2022年1月に1歳半の息子を連れてディズニーランドに行ってきました。ちなみに息子にとってはディズニー初デビューです。ちょうどコロナ第六波が始まった頃であり、正直とても迷いましたが思い切って決行しました。今回はその体験レポートです。

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持ち物は子ども対策、防寒対策、コロナ対策の3点セット

大人だけならそんなに準備も必要ないかもしれませんが、今回は子連れ、冬、コロナという3コンボなためそれぞれのことを考慮して準備しなければなりません。

まずは子ども対策。息子はまだ1歳半なのでオムツ、おしりふき、お菓子、食事用エプロン、着替え、抱っこ紐、おもちゃを用意。パーク内で食べられるものがなかったら困るので離乳食とスプーンとフォークも持参しました。あとはショーなどを見ることがあった場合子どもを地べたに座らせるのは可愛そうなので小さめのレジャーシートも持っていきました。

次に防寒対策です。まずは大人は暖かい服装をしていきました。あとは念のためにホッカイロも持参。子ども用の毛布、ベビーカーに取り付けられる毛布の2枚を持っていき、基本的に屋外では2枚重ねで使用していました。

最後にコロナ対策です。マスクの予備、アルコール、アルコールウェットシートを持参。

あと余談ですが、パーク内ではスマホ必須です!ファストパス取るのも美女と野獣のアトラクション予約するのも基本スマホがなければできません。充電がなくなってしまうと大変なので心配な方はモバイル

バッテリーも持っていきましょう。ちなみに私は使わずにすみました。

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美女と野獣魔法のものがたりのスタンバイパスは入場したらすぐに取得しよう

その日は9時からオープンだったのですが、思ったよりも道が混んでいて8時50分くらいに駐車場に到着!これはいろいろ出遅れそうだなと思っていましたが、さすが入場制限しているからかすいすいと入場待ちの列は進んでいきました。

もう少しで持ち物検査に案内されるというところで旦那がまさかの車にスマホを忘れるというアクシデント発生!おーい!ふざけんなよぉ~!怒りを隠せない私。美女と野獣のスタンバイパス取れなかったらどうしてくれるんじゃ~!

とりあえず私と息子だけ入場して入り口付近で待つことに。入場してすぐ美女と野獣のスタンバイパスの時間をチェックすると最短で10時半ぐらい。今なら比較的早い時間に取れそう。旦那早く戻ってこ~い!というのも旦那のスマホにチケットをまとめてあったので旦那のスマホがないことには2人一緒にチケットが取れないのです。(入場してから知った・・)

ものの5分でみるみる枠が減っていき、15時代の枠に。早く戻ってきて~!と思っていると旦那到着!なんとか15時半のスタンバイパスをゲットできました。息子がいるから遅い時間は厳しいし危なかったぜ!

てなわけで、1月の平日でもみるみる減っていくので早めに取ることをおすすめします。

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まずはデビューシールをもらおう

デビューシールとは初めてディズニーを訪問した人がもらえるシールで、衣服などに貼って使用します。大人でももらえるとは思いますが主にディズニーデビューをした子ども達に大人たちが自己満で貼るシールのような気がします。私も息子にデビューシールをつけて一緒にパーク内を歩くことがちょっぴり憧れでした(笑)

デビューシールはどこでもらえるかというと基本的にどのキャストからももらええるようです。そうじのキャストなど誰でもいいので「デビューシールください」と声をかけると子どもの名前を書いたシールをくれます。

しかしさっそく息子のコートに貼ってみたものの数秒で剥がされ、しかもシールが真っ二つに破れてしまいました・・!!がーん。諦めきれずに他のキャストに声をかけもう1枚入手!今度は剥がされないようにベビーカーに貼りました。まさしく親の自己満でしかない。

このシールをつけているとパーク内のいろいろな所でキャストの皆さんがデビューおめでとうとお祝いしてくれます(笑)

1歳でも楽しめるアトラクションが結構多いです

小さい子を連れてのディズニーは初めてでしたが、意外と楽しめるアトラクションが多いなという印象でした。今回私たちが楽しんだアトラクションはイッツ・ア・スモールワールド、アリスのティーパーティー、キャッスルカルーセル(メリーゴーラウンド)、ウエスタンリバー鉄道、ジャングルクルーズ、プーさんのハニーハント、美女と野獣魔法のものがたり、ミッキーのマジカルミュージックワールドです。こうしてみると結構な種類ではないですか?どのアトラクションも子どもを膝にのせて問題なく楽しむことができましたよ。あとはトゥーンタウンをお散歩したり。車が多いのでのりもの好きの息子がとても喜んでいました。今回体験したアトラクション以外でもいくつか乗れるものはありそうです。

1つさすが夢の国だなと感じたところは、プーさんのハニーハントを並んでいる間に息子が寝てしまったのですが、そのまま列を進んでいくとキャストの方がその日中ならいつでも使えるファストパスのようなものを発行してくれたことです。また一から並ぶのはしんどいなと思っていたので大変嬉しい配慮でした。

おむつ替えや授乳にはベビーセンターを利用するのがおすすめ

一応すべてのトイレにおむつ台は設置されているようですが、落ち着いておむつ替えをするならベビーセンターがおすすめです。ディズニーランドのベビーセンターはワールドバザールトゥーンタウンの2か所にあります。中には常にキャストがいるので安心して利用できます。清潔感もあり、おむつ台もたくさんあるので急かされることもなくゆっくりとおむつ替えができますよ。おむつを捨てる専用のダストボックスがあるのも嬉しいです。ベビーセンターには他にも授乳室や離乳食をあげるスペースなどもあります。あとはおむつ、ミルク、離乳食の販売も行っているそうです。何か忘れてしまったときに安心ですね。

ディズニーでのコロナ対策で気を付けたこと

かなり危ない時期にディズニーに遊びに行った私たちでしたが、結果としてはコロナには罹からずにすみました。なんとしてもコロナに罹ってなるものかと思っていたので以下のことに注意しました。

まずはこまめなアルコール消毒です。食べる前はもちろんのこと、アトラクションの前後にもアルコール消毒を徹底しました。どのアトラクションにも必ず出入り口に消毒液が設置されています。

次に列に並ぶ際には間隔をあけるように心がけました。アトラクションなどの並び列には間隔をあけて並べるように地面に目印があるのでそれに従って並ぶようにしました。しかし中には線を無視して列を詰めてくる人もいました。

大好きなポップコーンも今回は食べるのをやめておきました。素手で食べるものだし、食べる前にいちいちアルコール消毒をするのも大変だし、ちょこちょこマスクを外すことは感染リスクが上がってしまいそうだったので。しかし周りの人は結構普通にポップコーンを食べていて怖くないのかなと密かに思いました。

最後にレストランは空いている時間を狙って入るようにしました。お昼は10時半頃、夜は16時45分頃など早め早めに行動しました。おかげで並ばずに入ることができました。私たちは予約が取れませんでしたが、予約を取った方が確実だと思います。早い時間に入ったからかお客さん自体も少なく、感染リスクも少し下がるかなと感じました。朝が早かったのでお腹のすき具合もちょうどよかったです。

さいごに

行くか迷ったディズニーですが、幸いコロナに罹ることもなく楽しい思い出を作ることができました。息子にとっても刺激的な1日であっただろうなと思います。しかし夢の国であっても常にコロナのことが頭をかすめるので気を張っていなくてはいけないのは疲れるかもしれません。早く心からディズニーを楽しめる世の中が戻ってきてくれることを祈ります。最後にこれは私の体験記であり、コロナ禍にディズニーランドに行くことを推奨するものではありません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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