息子が突然の逆さばいばい。市の発達相談の予約をした話

息子との歩み
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こんにちはあずきです。

突然ですが、逆さばいばいという言葉はご存知でしょうか?逆さばいばいとは相手に手の甲を向けて行うばいばいのことで、自閉症の方がすることが多いと言われています。

夫の実家に帰省した年末のことです。新幹線の改札で義父母に別れの挨拶をするときに息子が逆さばいばいをしたことがすべての始まりでした。

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突然逆さばいばいをし始めた息子

息子は今までも逆さばいばいをしていたのかいうと、そんなことはなくそれまでは普通の手のひらを相手に向けるばいばいをしていました。

逆さばいばい=自閉症というイメージがあったので、最初にそれを見たときはびっくりしました。

とはいっても、今までは普通のばいばいをしていたわけだし、たまたま逆さばいばいになっただけだろうとその時はあんまり深刻には考えていませんでした。

しかし、私の実家に帰った時のことです。息子がおばあちゃんにおやすみのバイバイをしたときに、また逆さばいばいになっていました。

それを見てからだんだんと不安が増していき、ネットで検索しまくる日々が続きました。

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今までは性格の問題と思っていたけどもしかして・・・

思えば息子は以前から同年代あまり遊びたがりませんでした。年が近い従兄妹達がいるのですが、皆が楽しそうに遊んでいる中でもあまり輪に入ろうとはせずに、遠巻きに見ている感じのことが多かったです。

あとは同い年の従兄妹は話しかけると「うん!」「いいよ!」とか何らかの反応を返してくれるのですが、息子はというと話しかけても反応が薄かったり、返事があってもオウム返しだなということに気が付きました。

いろいろ調べては、これは当てはまる、これは当てはまらないなどと悶々としてばかりいました。

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決定打は母の一言

今回発達相談の予約をいれるまでに至ったきっかけは母の一言でした。

母

いろいろ発達のことで悩んでいるんでしょ?

悩んではいたものの、母にそのことを打ち明けてはいなかったので正直驚きました。聞けば私の妹も心配してくれていたそうです。

あずき
あずき

そんなに悩んでるオーラが出ていたか・・・

その時に母が息子について、確かに話しかけても返事がないことは心配だとか、何かあったととしても将来自立できない障がいには見えないから大丈夫だよとか、もうこれは息子には何かあるって疑っているような発言をするものだから、他の人から見ても息子はおかしいのかな?いよいよ本格的に心配になってきました。

ついに発達相談の予約の電話をする

実家から帰った当日に病みに病んだ私はついに市の発達支援センターに電話をしました。(電話番号は前から調べていたので知ってたw)

正直電話するまでにものすごい葛藤があり、息子の目の前で泣いたりもしてしまいました。でももう一人で悩んでいても仕方がないし、専門家の力を借りようと決意しました。

電話をかけるとすぐに担当者に繋いでくれ、担当してくれた女性が親身になって話を聞いてくれました。相談内容は深刻なはずなのに、明るく受け止めてくれる感じで話を聞いてもらい、気持ちがだいぶ楽になりました。

発達相談日は1か月ほどの先の予約となりましたが、2~3か月ぐらい待つことを覚悟していたので、思ったよりも早く予約が取れてよかったです。

とりあえず、相談日までは肩の力を抜いて、また育児を楽しみたいと思います。専門家でもないのに考えても仕方ないですもんね・・。

とにかく勇気を出して電話してよかったです。発達相談当日の様子はまたブログに書けたらいいなと思います。

あずき
あずき

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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